6.中学2年

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 数え上げればきりが無い程、ユニークな友達の多いクラスでしたす。今まで、付き合いがあった。今でも付き合いのある、友達のほとんどが、このクラスに集中しています。病気をオープンにしたら、徐々に、健常者の友達から北朝鮮みたいに孤立していく感じがします。もう、住む世界がちがうのかな。(格差社会の負け組)
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 記事を書いたとき、非常に被害妄想が強かったと反省しています。(2007年9月15日追加)
  

 ただし、担任は、金八先生の成り損ないみたいな先生]で、帰りのホームルームでのうんちくが、長く、もう勘弁してチョってな感じでした。

 この歳に誕生したのが、新設中学校。以前の学区と分かれて誕生した学校だが、高級住宅街で、親御さんは、殆ど、エリートサラリーマンで、たまたま学業成績が比較して良い生徒が集まり、不良らしい、不良もいない、お嬢様お坊ちゃまの集合体みたいな学校でした。学校への直線距離は縮まったのであるが、家から2kmあったのに交通手段は、無く、毎日4km通学することになった。今思えば、帰宅部「私:高嶺]には、良い運動だったのかも知れないけれど。

 この通学路の中間点に趣味の音楽に決定的に影響を受けた琉球 真っ赤杜煮射 亜荷眼])]の家があり、少し時代遅れのビートルズの影響を受けるというか。感化されてしまう。それまでの私は、「赤い鳥」とか、「トワエモア」と言ったフォークソングのグループが好きだったからで、ビートルズ教の力は大きい。感化されたのは、私以外で無く、[今田仁独歩(いまだにどくほ)]君もその一人だ。何故?「士族池佐衛門(しぞくいけざえもん)」君がビートルズ教を信仰したのかわからない。また、「全国流転行方知羅図(ぜんこくるてんゆくえしらず)」君もビートルズ教の信者だった。また、彼らとは、天文好きという共通点があり、天体サークルも学外で造り、同人誌も発行?している。皆、まともな記事を書いているのに、「私:高嶺]だけは、「どこどこでUFOらしきものを見た。」とか、くだらない記事を書いていて恥じ入る。

 当然の如く、相対評価の成績は下がった。例えば、英語の定期試験の中間期末試験の合計(200点満点)が、160点を上回っても、5段階評価は’3’でちと、あせった。夏休みなども勉強を自主的にしないとやばいし、勉強が出来ないと、女の子にもてないじゃないかとの思いも深かったが、小学校高学年から常に「知能テストに見合った成績じゃない。軽く学年でベストテン入りできるくらいの点数なのに。」と各担任に言われ続けてきた。

 しかし、実際あまり友達より、勉強しなかったんだろう。継続は力也の数学と英語が駄目で、朝漬けの勉強でほぼ、定期試験で満点の取れた「理科」や「社会」。特に社会科は、ずば抜けて良かったから、周囲からは、勉強の出来る奴に見られていたかもしれないけれど、実の所良く言っても上の下位の成績だった。

 以前、精神科の[主治医]にも、「徹夜付けは、あるけど「朝付け」なんて聞いたことないわよ。」と言われた事もある。
 
 うつ状態での悪い事:落ち込んで行く途中に中学1年生まで同じ学校で遊んでいた[株俊夫(かぶとしお)][カブト」が、放課後遊びに来たのにうつ状態が故、無視して帰った事や、私の中学からの変容振りが、‘シカト’と看做されるケースが結構あって、友達を大分失った。[カブト」にぶっ飛ばされる事は、無かったけれど、今でも非常に悔いが残る。[カブト」は、3年で番長になり、近隣の中学の番長をタイマンでボコボコにする程の硬派になるが、子分には、優しい奴でした。

 躁状態エピソード1:中学2年の知能テストは、全問解けた。注意力散漫だったから、全問正解では、ないと思うけれど、テストを終えてからの時間がかなり余った事を覚えている。でも、どの生徒にも、先生は、IQの点数を告げてはいけなかったので、わからない。軽躁のときの頭の回転度を知りたいんだけれどもね。
 
 躁状態エピソード2:友達を題材とした、実にくだらない作話にエネルギーを費やしていましたね。でも「私:高嶺]自身が楽しいんだから仕方ないです。

 そこそこの成績で2年の2学期の評価では、当時は、一番近くにあった公立高校の普通科には、楽々入れる成績だったが、「私:高嶺]の居住していた県、独自のアチーブメントテスト(公立高校入試合否の1/3をしめる。)の3学期の時に、欝状態になってしまいテスト前2日間を休み、何とか、テストは受けたんだけれど、4日間連続不眠、拒食、では、体力的にもまともな点数を望める分けではなく、もちろん、うつ状態だから、頭は回転せず、得意な社会や理科でさえ、10段階で'7’,数学や英語に至っては、平均以下の'5’、美術は、`3'等と散々な結果に終わっている。これで、良く県立高校の普通科に合格を果たす事になるのだが、受験のタイミングが良かったとしか思えない。

 そして、何月だったかまで覚えていないけど、1年生と2年生と同じクラスだった、クラス(どうも私だけではなかったらしい?)の[マドンナ]が、500km以上、離れた所に転校してしまった。かなり、ショックでした。

 この年の夏休みは、他のクラスの友達3人モグズラ[天才全部出来雄(てんさいぜんぶできお)]君で、萩を中心にした、山陰地方に旅行している。(約1週間)
 また、冬は、同じクラスの友達[今田仁独歩(いまだにどくほ)]君と宮城県に旅行している。宿は、ユースホステルが、殆どであるが、どこへいっても、「中学生なのに良く来たねえ。」と歓迎されました。