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 「少し、頭を、冷やせよ!」と、寛解の頃[私:高嶺]心の叫びが、聞こえて、荒れ狂っている躁状態[私:高嶺]に呼びかけているような、感じがします。
 「安易な受け狙いとか、ファン数を増やすとか、馬鹿げた考え」を持った事に罪の意識を感じます。本来、プログを立ち上げた目的はなんだったのかと、自分を省みます。守備範囲を狭め、社会復帰という一点を軸に据え、足場を土台から、造りあげていこうかなと、漠然と考えています。


寛解って?・・・ [私:高嶺]は、心の病を機に変えなければならないことあせりを感じています。皆さんは、どうですか?
「元の生活に戻らなきゃ」というあせりが、心の病を長期化させることも寛解という言葉の意味を知ると、がっかりする人も多いでしょう。「完全には治らないのかな」「半病人ってことかしら?」などと思うかもしれません。こう感じるのは、「このままじゃいけない」「今までの生活に早く戻さなきゃ」という思いがあるからだと思われます。

しかし、寛解という状態を理解し、心の病を再発・長期化させないようにするには、その発想を転換させなければなりないんだそうです。なぜなら心の病の場合、回復してきて寛解の状態になった頃が、最も注意が必要だからです。

「元気になったから、早く復職しよう」「今までの遅れを取り戻そう」と思って、すぐに元のペースに戻すと、突然病気が再発することが多いのです。そして、一度再発するとさらに再発率は高くなり、長期化しやすくなります。[私:高嶺]が、好例?です。

◎心の病が教えてくれる大切なこと。
・心の病になると、今まで見えなかったものが見えてくる。
・心の病になったときには、今までの生活のスタイルやペースへのこだわりを捨てることも必要になる。

 しかし、心の病になるのは、必ずしもマイナスとは限りないと思います。それまでの自分には見えなかった「人生の奥深い意味」「かけがいのないこと」に、気付くチャンスかもしれないからです。たとえば、心の病ではないのですが、若年性アルツハイマー病患者の人生を描いた『明日の記憶』はそれを示唆する名作です。仕事一筋で順風満帆に人生を歩んできた人が、病気をきっかけに何を発見したのか、自分や家族はどう変わったのか。心の病による心情の変化を理解するためにも、参考になる映画だそうです。

 自分や家族が、実際に大きな病気を経験しなければ分からないことはたくさんあります。極端な言い方ですが、心の病とは「本当に大切なこと」への気づきを促す“心からのメッセージ”なのかもしれません。

参考文献/大野裕『「うつ」を治す事典』法研 2003、『産業カウンセリング入門 改訂第3版』(社)日本産業カウンセラー協会 2006


 [私:高嶺]は、以前『とある大学病院のうつ病の話』の中に、うつ病が、治癒したといえるのは、休職していた方は、「職場復帰」[私:高嶺]の場合ですと「社会復帰」をしたあと、暫く薬を飲み続け、半年なり、1年なり、医師が様子をみて、普通にフルタイムで、薬を必要としなくなったときに、『治癒』となるそうです。
 しかし、以前と同じ働き方をするという意味では無く、オーバーワークとか、人間関係等、病気の契機は、夫々違うのですから、普通にフルタイムと少しの残業とか、配置転換、時には転職も考えられると思います。但し、転職をする場合は、医師が「寛解」から「治癒」と認められてからした方が、良いと思います。

 しかし、[私:高嶺]の場合は、双極性障害Ⅱ型(躁鬱病だが、躁状態は、軽く、どちらでもない間欠期(病的な状態でない))である可能性が、95%位だと思っているので、双極性障害の場合は、気分安定薬という薬を生涯、服用する事になるでしょう。

 まあ、第3の作業所の作業所の[嘱託医]が、私をどう診断するかによって決まる事を期待?しているのですが・・・・・