大量の薬の処方箋②

大量の薬の処方箋 神奈川県
              三浦 高嶺
私は、現在四十七歳。4月から新しく就労支援移行事業型の作業所に通所しています。
私の主治医の悪い点は、私が、何か始めようとする時に薬を増やす事です。始めは、私は、昨年6月に、市の「精神障害者就労支援センター」による、短期準備訓練をしましたが、通所前に、早速、主治医の出す薬が増えます。
始めて通った作業所は、私の家の隣町にあり、徒歩で片道20分と近くにあります。一ヶ月の体験入所です。週3回の通所でしたが、とても楽しく過ごせました。
市の「精神障害者就労支援センター」の担当者に作業報告書を書いていたのですが、『疲れ』と言う欄に「楽しい作業所生活体験なのに疲れます。」と担当のケースワーカーに報告しました。しかし、担当のケースワーカーは、「まだ、別の作業所で疲れないようでな状態でなければ、まだ、実社会で働く事は、無理がある。」と判断されました。
担当者のバトンは、市の保健センターの担当ケースワーカーに渡されました。そこで、紹介された、2番目の作業所へ10月ら、通所しました。このときも、主治医の出す薬が増えます。
紹介された作業所は、通所時間が50分程かかります。この作業所に移ってから、2週間くらい経過したとき、今まで体験した事が無い、『混合状態』を1ヶ月程、経験しました。
『混合状態』とは、うつ状態躁状態が混ざる事です。気分は、落ち込んでいて、うつ状態であるのに、行動が、自分でも歯止めが効かない躁状態なのです。たとえば、作業所で作業中に何か頭に浮かんだ途端、言って良いことと悪い事の判断力が、無いのに勝手に作業所の他の利用者に語りかけました。そこで、作業所の責任者と相談し、自分も苦しいので、他の利用者とは、話しかける事が、物理的にできない場所で、作業をしたり、休憩を取ったりしました。
 私は、当時の通院時、「これまでは、順調に回復していたので、残念でもあり、「自己嫌悪」に陥ることがあると、主治医に話したら、「回復期にありますから、一々、気分が落ち込まなくても良いですよ。」と言われまた、薬の量が増えました。
最大の薬の投与時は、日中薬(毎食後)として、3環系抗うつ薬1種類・保険適応の2倍、抗不安薬4種類・保険適応MAX、同1種類・保険適応の1.5倍、抗不安・気分安定薬・保険適応MAXです。また、眠前薬として、抗不安薬4種類・保険適応MAXです。
そして、混合状態後の軽いうつ状態で、不眠に陥ったので、頓服として、バルビツール酸系睡眠薬2種類・保険適応MAX、ベンゾジアゼピン睡眠薬・保険適応MAX)を服用していた時期があります。当然ながら、副作用も激しくて、真っ直ぐに歩けなくなりました。当然、車の運転も出来なくなりました。活舌が悪く、明瞭な発音が出来なくなりました。
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今日は以上で40字×36行。残り5行。内容をフォーカッシングせにゃ収まらないや。(WORDからCOPY)
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今日は23:05で打ち止めです。